足の臭いを消すためには除菌をする必要がありますが、除菌の方法や商品はたくさんあります。その中でも手軽で簡単なのが「ファブリーズ」です。除菌スプレーの中でもかなりメジャーな商品ですが、足の臭いが混ざってしまったり、スプレーが合わない靴もあるので、注意が必要です。
ファブリーズの効果
ファブリーズはスーパーやAmazonなどでも売られていて、値段は400円前後とかなりリーズナブルで人気の除菌スプレーです。足の臭いは靴の中が汗などでしめってしまうことで、雑菌やバクテリアが繁殖することで悪化します。
ファブリーズのダブル除菌などを使うと、99.9%のバイ菌をやっつけることができるので、足の臭い対策としては有効な方法と言えます。
靴やブーツの消臭方法は、たくさんありますが、簡単に済ませたいという場合は、ファブリーズやリセッシュを靴の中や中敷きに吹きかけてから陰干しをすると臭いを減らすことができます。
ただし、香りによっては臭いが悪化したり、素材によっては合わない靴があるので注意が必要です。
ファブリーズの注意点
臭いが混ざる
ファブリーズのシリーズには、様々な香りがあり、ダウニー、ローズ、ラベンダー、チェリー、バニラ、などがあります。こういった香料が足の臭いニオイと混ざってしまって不快なニオイとなってしまうことがあります。体育の汗のニオイにスプレーをかけることでさらに臭くなるという経験がある人もいると思います。
●おすすめのファブリーズは?
靴に使うファブリーズとしては、香りが残らない布用のダブル除菌がおすすめです。また、赤ちゃん用品などにも使える香料無添加ファブリーズも便利です。
下駄箱の中に置くだけのニオイキャッチャーゼリーもおすすめです。
革靴にはNG
革靴もムレやすく、よく足の臭いの原因となりますが、皮革製品や水分によって縮んだり色落ちしたりするタイプの靴に使うと、シミになったり変質させてしまうことになるので注意しましょう。
肌に直接は使わない
足の臭いを解消するには、靴だけでなく、足の臭いも消さないと意味がありません。ただ、ファブリーズを直接肌に使うのは、敏感肌の場合、肌のトラブルとなってしまう可能性もあるので、足の臭いをとるためには、専用のデオドラントクリームを使うようにしましょう。
まとめ
以上がファブリーズを使った足の臭い対策となります。靴の中で雑菌を増やさないためにもこまめに除菌スプレーをすることは大切ですが、香りが混ざったり、革靴を変質させてしまう可能性もあります。
そして、足の臭いはデオドラントクリームを使うことで、制汗・殺菌し、臭いの悩みを解消していきましょう。